面倒

ぼやき

僕の全ての行動の柱は「面倒くささ」である。

仕事をするなんて、面倒の極地だ。

でも、仕事をするのは生きる為の稼ぎの為。面倒を超えたやるべき理由がある。

言ってしまえば、起きるのだって面倒だ。

ずっと寝ているのは楽かもしれないが、人ってのは贅沢で、寝ていればそれはそれで飽きてくるし、お腹も減る。そもそも寝てるだけでは生きていけない。

平日は仕事をしないと生きられないから仕事の為に起きざるを得ないし、休日は遊びに行きたいから起きる。

だが、僕は遊びに行く支度をするのも面倒だと感じるのだ、まあそれでも遊びに行きたいから支度をする。

遊びに行くのだって、どこ行くか決めたり、天気見たり、いろいろ調べたり、面倒なことが多い。それだって面白いことなのだが、根底には面倒だと思う気持ちがあって、ノープランになったりもするし、亀出発になってしまう一因でもある。

こんなブログを書くのだって面倒だろうと言われれば、確かにまあ面倒くさい。

と言ってしまうと、好きでやってることすら面倒だなんて贅沢だのなんだのと思われるかもしれない。

それはそうなのだけども、生きること自体が面倒じゃないかと心の中では極論すら聞こえてくることもある。

道徳的に生きなければいけないという概念は置いておくと、否定はできない。それでも生きていることで面白いことがあるから面倒な気持ちを乗り越えて生きる。

つまり、人は欲を満たす為に面倒なこともするものかなと思う。

欲がなくなったら?面倒なことから逃げて逃げるだけになるのかもしれないが、それはわからない。

あぁぁ、世の中は面倒くさいことで溢れているよ。

一番の面倒事は自分自身かもしれないですけどね。

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