賀曽利隆とゆく、伊豆諸島の旅〜三宅島編〜 その2

ツーリング

2日目(2019/4/13)

前日は雨だったため、あまり島を見れていないが、本日が本番だ。元々、この日の間違いない晴れ予報を期待して渡って来た。

朝飯前ツーリングと言うことで、日の出を見にまだ夜が明ける前に出発。

宿は東側なので、狙っていた海岸までひとっ走りだ。ああ、気持ち良い。到着すると、程なくして太陽が雲の隙間から顔を出した。

陽が昇り、あたりが照らされてきた。カソリくんも元気いっぱい。

この場は後にして、サタドー岬へ。御蔵島がよく見えている。

結構な絶壁でカソリくん、つまづく。危なっかしい。

宿に戻り、朝食を頂きます。この朝の宿ご飯が良いんですよね。

ここで、先ほど撮ったタンデムするカソリくんの走る姿でも。

三宅島を走る

食べたら支度をしてお世話になった宿は後にします。

帰り際、女将さんに明日葉はそこらへんに生えてるって聞いたけど、どれかわからないって話をしたら、さっそく庭にある明日葉を採ってくれてプレゼントしてくれました。1泊3食、お世話になりました。

出発したら、まずは本日の宿へ。いえ、幕営地へ。北に走り、大久保浜キャンプ場へ。

どうだおじさんのステラリッジはちょっとイビツ。

幕営の様子はこちら。

賀曽利隆のテント設営

キャンプ場の目の前は大海原、最高のロケーションです。

さあ、晴天の下走り出しますが、やっぱり向かうは伊ヶ谷港。晴れるとまた違った景色。

伊ヶ谷を出たら、寄りたかった阿古の溶岩エリアへ。溶岩流によって埋まってしまった阿古小中学校跡がその脅威を後世に伝えています。

海に向かって溶岩が一面に広がってます。

タンデムの2人。

ここで、1人で写真を撮っていたところ、少し先でメガネ岩を見ていた2人が地元のおじさんの軽バンに連れられていきました。どこ行くんだよ。

chobiが話しかけられたらしいが、カソリくんが空気を読んだのか空気を読まないのか、一緒について行ったらしい。

まあ、仕方ない。とりあえず2人が消えたメガネ岩を確認しました。

置いてけぼりのV-ストローム、寂しそうな後ろ姿。

ここにいて帰りを待つのもシャクなので、お昼ご飯の調達に行くことに。2人に買ってくるのもシャクですが。

スーパーtsuchiyaです。ここのお弁当が何としても食べたかったのです。

これです、これ。のり弁当。ちょうど3つあったりして。無かったら1人で食べてやったのに。

おじさんから解放されたと連絡があったので合流します。どうやら、火山のことについて教えてくれていたよう。

仕方ないので、カソリくんにものり弁当をあげました。

これ、ほんと美味しい。のりが岩のりです。ああ、また食べたい。

お腹いっぱいになったカソリくんはお昼寝に入りましたとさ。

寝ちゃったし長くなってきたので、その2はここまで。

〜続〜

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