三島村へゆく、<2019-2020>年末年始紀行 その12(おわり)

ツーリング

2020年1月6日

いよいよ旅の最初日。ブログも本旅は最終更新になる。ここまで見てくれた方がいましたら、感謝を申し上げたい。

大阪南港到着予定時刻は6:35、旅中で1番早い起床となった。起きたら慌ただしく支度をし、デッキから朝焼けを望んだ。

下山の案内が響き渡り、車両甲板へ向かう。周りのアイドリングが煩い、臭い。暑くないのは夏とは違うから良いが、みんなエンジンかけるの早過ぎないかね。

バイクを端に寄せ、外していた荷物を括り付けたら、バイクで1番最後になったセローと共に外へ放たれた。外はまだまだ暗い、

この港がまた、タンデマーと合流するのが難しい。徒歩だと隣のビルまで歩かされたらしい。待つところも無いので、外に出てもらい、こちらまで戻ってきてもらった。

気付くと船から出てきた車がドンドンやってきていた、合流がこわいこわい。こちらのことは何も見ていない。

なんとか港からは脱出した、大阪市街は早朝のうちに抜けたいので、とにかく東へ。奈良県との県境あたりで、まさかの1℃表示、サムイ。奈良に入ったところで、久々の赤ワンダで暖を取りました。

奈良県内のルート選びに苦戦しながら、名阪国道まで出てこれた。「道の駅 針テラス」で休憩。お気に入りのカレーラーメン+ライスで落ち着いた。

どこまで下道で行こうかな。国道25号線から、23号線、1号と三重県から愛知県へと足を進めた。

岡崎市まで来た、ここまでお楽しみの無い国道走行だったが、ご褒美に甘味を頂くことに。

和菓子屋さん、「和泉屋」です。十日町の宿じゃないですよ。

店内のメニューには、おでんもあった。みたらし団子と、生いちごdeしゅう(白あんと生クリームの混ざったシュークリーム)と、おでん数種類(この後おかわりした)をチョイス。どれも絶品だ、愛知県の方は是非食べに行くべきデス。

お土産も大量に購入して、荷物の隙間を埋めていった。どら焼きと餅パイも美味しかった〜。

食べ終えたら、空が薄暗くなってきていた。この旅最後の夕景は、岡崎市内の畑からとなった。天気に恵まれ、夕景を望む日が多かった今旅、しみじみ。

音羽蒲郡ICから東名高速に乗り込む。順調に進み、20時前に日本平PAにて夕飯にありついた。いいペースだ。ここの富士宮焼きそば、かなり好みだったので、また食べたい。

沼津ICでおりたら、箱根峠を越えて行く。峠は4℃、あまり寒くなくて良かった。

箱根新道から西湘バイパスにへ繋ぎ、いつもの道で帰宅した。

お土産は、どこにこんな入っていたのか…、毎度のことだが大漁となった。

走行距離:500.0km

念願の三島村を巡る旅、硫黄島と竹島に溢れる離島の空気は忘れられないものとなった。惜しくも黒島に訪れることは叶わなかったが、また行けば良い。

ペリと合流してからは、九州のハイライトのような巡りとなった。冬ならではの良さと苦労があったが、九州はやっぱり良い。

12日間の旅は日ごとの更新で12回にもなった。長くなりましたが、また別の記録にも手をつけてみようと思います。また次も読んで頂けると幸いです。

総走行距離:2381.0km

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