いよいよ、トカラとお別れの時。あぁ、素晴らしい島々でした。いつか残りの島も制覇しに来たいところです。
■7日目
平島の朝は見事な朝陽から始まりました。目覚ましに打ち勝ち、起床！中之島から昇る太陽です。
テント出てすぐに東の海が見えるので、楽ちんでした(^^)バイクを置き直したりして、陽が高くなるまで楽しみました。
前日にチェック済みのバイクの手続きがあるので、撤収途中で1人で受付へ。コインランドリーが受付になっていました。
テントに戻り、片付けをし終えたら朝ごはん。賞味期限の長いパンがありがたい。
食べたら、撤収完了！女さん、気合の入ったジャンプ。
ゴミなどはバイクに載らなかったので女さんが持つことに。セイコマのトートバッグをトカラで使うという。
最後に町を周回、ヌコとトカラヤギに別れを告げます。寂しいねぇ。
気に入った道をダウンヒル。
ここ、ホントいい道でした。じゃーねー！
上からフェリーが入港してくるのが見えました。
港に行くと、昨夜温泉で出会った会社の方がおりましたので、挨拶して記念撮影(^^)船上でもデッキでお話をし、社員番号も聞いたので、帰ってから社内メールをしました。笑
それでは、いよいよ乗り込みの時。後ろ髪を引かれまくり。
トカラでの走行距離は160kmあまり、距離ではない充実感で溢れています。
それでは、出航！平島、またねー！
1時間ほどで、諏訪之瀬島に到着。saigouどんが乗り込んできます。
火山灰浴びて、全身がすごい黒い。笑
これはこれでレアな体験だったね。
そうこうしているうちに、中之島に到着。saigouどんにとっては感慨深い島ですね。
しばらく経つと食堂が開いたので、saigouどんは飢えているのもあり、早めのお昼ごはんにします。温かいごはんが嬉しいですね、食堂にはとてもお世話になりました(^^)
食べ終えて船上でお話していると、口之島に到着！我々の感慨深い地！
そして、トカラ最北の島であるため、ここでトカラとはお別れの時。
トカラ、またね！！！さみしいのう。
余談：実は乗り込んでから知った情報に、この週は臨時便が出ていたらしく、もう一往復(+2島)することも可能であったことが発覚！
まさかのsaigouどんも見落としていて、お互いレギュラー就航スケジュールを把握していた故に、わざわざ就航予定を見なかったという失態をしていました。笑
翌日から天気が崩れるので、名瀬日帰り便に変更というアナウンスで知ったのですが、まあ仕方ないですね、また来よ。好天予報でしたら、お互い激しく後悔するところでしたよ。
——余談おわり——
怒涛の日々だったこともあり、ここで昼寝タイム。口永良部島が見えてくる時間を船員さんに聞き、それまで寝ることに。
14時ごろに起きて外へ出てみると、いました口永良部島。saigouどんは起きてこないので、とりあえず我々でアイス乾杯！いつか行きたいね！
しかし、食べ終えても起きてこないので起こしに行くことに。口永良部島見えなくなっちゃうよ。
起きてきましたので、一緒に島鑑賞をします。こちらは屋久島。雲がかかってますね。
こちらは三島。懐かしの硫黄島、竹島がよく見えています。真ん中の黒島はリベンジせねば！
本土が近付いてきたところで、再びアイスタイム、今度はsaigouどんと乾杯です。開聞岳のシルエットが美しい。
しかし、船上で食べるセブンティーンアイスはなぜこうも美味しいのか。
アクエリアスをわざわざ買って、広角アクエリアスしたり。
長い航海だと思っていたものの、気付けばあっという間に桜島が近付いてきておりました。
移り行く景色を眺めながら、saigouどんと島の話をしていたらすぐでした。
船上での夕景は薩摩半島越しの後光でした。
船内アナウンスがあり、いよいよ下船の時。
鹿児島港に到着です！
この後、お互いどうするか決まっておらず、色々と予定のために電話確認したりして過ごしつつ、話も弾みで、ターミナルにしばらく滞在。
暗くなり始めたので、いつかまたどこかでと再会の約束をし、解散。
ほのかな紅色空に向けて、saigouどんは走り去っていきました。またな！！
颯爽と走り去って行ったsaigouどんとは裏腹に、我々は腹の心配を。
港近くに良さそうな回転寿司屋さんを見つけたので、滑り込む。
少し待ち、入店。
どのネタも美味しくてフィーバー！トカラのネタもあり、お皿の絵柄も島めぐり後にピッタリ。島に想いを馳せてペロリと食べ終えました。
食べたら、まずは晩酌の買い出しに、タイヨーへ。
本日の宿に到着！
ちょっと、トカラとのギャップの激しいホテルです。すげ〜。
中心街ビジホが意外と高く、バイクも置けるかわからないので、安心そうなホテルをチョイス。貯まってたポイント使いつつ少し奮発です。
部屋も広い！
展望風呂へ行く前に展望テラスから外を眺めると、、、フェリーとから2が出航していくのが見えました。くぅ、また乗る日に出会おう！
風呂上がりに晩酌したら、就寝です。
トカラ旅はこれにて終わってしまいましたが、残りの日程、九州を楽しんでから帰りましょう。
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