賀曽利隆とゆく、伊豆諸島の旅〜三宅島編〜 その1

ツーリング

1日目(2019/4/12)

到着は6:00、寝坊はできない、うかうかしてたら次の島へ向かってしまう。起きたら身支度して島に降り立つ。あいにくの雨模様であった。

セローとVストロームはコンテナの中に仲良くおさまっていた。お待たせ〜。

係の人が出してくれたら、さあ行くぜ!

と思ったが、雨はまだ降っているし暗い、そしてまだ眠い。港の待合所で明るくなるまで待つことにした。

ちなみに、この人の荷造り紐はこれです。ママチャリの荷台じゃないんだから…。

弱雨はまだ振り続けていますが、明るくなってきましたので、伊ヶ谷港を出発。雨でも元気そうなカソリくん。

chobiは、カソリくんの後ろ。セローが軽い!

まずは、本日の宿を目指して島を半周走り、8時前に新鼻荘に到着しました。

船が島に早朝着のため、宿で朝ごはんの提供もしてると聞いたので、事前にお願いしておいたのです。明日葉が美味しい。

おやつもご自由に食べても良いとのこと、ありがたく食後のデザートです。この人、ひよこと目が合わせられないらしい。

ゆっくりと朝の優雅タイムを過ごしたら出発です。雨の中、先ほどと逆周りだったのか同じか忘れたが、再び伊ヶ谷港へ。これで島を一周したことになる。

それでは、再出発。どうやらこの方、島を一周する度にここに戻ってきたいらしい。別に良いけど、妙なこだわりだ。

次は阿古港を目指した。メインはこちらの港だが、雨風によって伊ヶ谷港と使い分けている。島ならではの様式だ。2つ以上港のある島は強い。

ターミナルを散策。とりあえずハマってもらう。

先ほど朝ごはんを食べたばかりのような気もしなくはないが、島に来る前に調べていて気になっていたサバサンドカフェが開いてたので、流れるように入店した。

サバサンドとサバカレーを3人でシェアして食べた。

食べたら温泉施設、ふるさとの湯へと向かう。雨なので食べるかお風呂かしか楽しむことがない。

まあ、これが温まるのなんの。

風呂上り、雨具を着るのは好かないが仕方ない。伊豆岬灯台へ立ち寄り、相変わらず天気も芳しくないので宿へ戻ることにした。

宿に着いたらもうすぐ夕ご飯だと言うのに、ミニ宴会。ビールはこの時に飲んだかどうか忘れてしまった。

この後は、宿のお風呂だ。薬用湯だったと思う、色の付いた湯に浸かって夕ご飯のことを妄想しながら温まる。

お約束の湯上がり10分寝。

お待ちかねの夕ご飯に呼ばれたので食堂へ。明日葉と地魚のオンパレード、控えめに言って最高だった。離島はキャンプ場も素晴らしい地が多いが、宿も魅力なのが困りもんである。

カソリくんもご満悦のようでした。宿は悩み抜いて我々で決めている、感謝しておくれ。

部屋でまったりとしたところで就寝。彼は禁ワンダしてたので、赤いワンダは僕のです。

走行距離:64.7km

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