三島村へゆく、<2019-2020>年末年始紀行 その8

ツーリング

2020年1月2日

陽が差してきた頃に起床、眠い目をこすり外に出た。

ペリは無事に回復したようで、前日に食べれなかったおせちを食べることができた。セブンの栗きんとんがとても美味しいじゃん…!

それでは、2日間お世話になったサイトから撤収だ、太陽も昇ってきて暖かくなってきた。

開聞岳をぐるっと回り込み、ヒヤッと開聞トンネルへ。相変わらずの雰囲気、1人だとこわいよ。

そのまま西に抜けたら、国道226号線を走り、マップルを見て気になったのもあり、改めて初詣ということで、釜蓋神社へ行ってみることにした。

さすがに人の入りはあったが、大混雑はしていなく、バイクもすぐに停めることができ、神社にお邪魔します。

この神社は、ほんとに釜の蓋である。いたるところに釜蓋をモチーフにしたものがある。面白い。しゃもじのベンチまであった。

初詣なんて来るの久しぶりなのもあり、おみくじってものをやってみた。大吉、ありがたやありがたや。

再び走り出したら、やや戻り県道29号線からグリーンロードへと快走路をチョイス。茶畑が続き、グリーンティーロードだ。

枕崎まで抜けたら、枕崎お魚センターに立ち寄った。指宿でも食べたけど、やっぱりここはカツオでしょ?

レストランは大盛況なので諦めた、年始なので混んでいる。良さそうだなと思っていたお店はやっていなかったが、カツオのたたきとタコ刺しにありつくことができた。

満腹にはならなかったが、ここはひとまず後にし、西へ。

国道226号線を走る、ところどころ狭い区間もあるが、海沿い断崖を走る快走路だ。

南さつま市に入ると、何だか南国チックな世界になってきた。椰子の木が暖かみを演出している。

この辺りは映画の007の撮影に使われたらしく、ペリはジェームズ・ボンドの気分!?

野間岬までやってきた、どこか先端に行くのかわからない。ほんとにこの道か?と、思うような狭路を進んでみたが、道は先端まで繋がっていないようだった。ここで、Uターンだ。

調べてみると、獣道のような道を進むと灯台まで行けるらしいのだが、展望も無いようだった。そっち系の趣味ではないので、景色の開けたところを探し、ここを野間岬とした。

野間岬は風車群のあるイメージだったが、羽は外され、運用されていないようだった。この広場もかつてはヘリポートだったようだ。

入口の方に戻り、磯の近くで夕陽を浴びた。ああ、なんて良い時間だ。

野間岬

と言うか、ここでこの陽の高さとなると、早くしないと暗くなる。

ここからも国道226号線をトレースする、しばらく進んだところで、夕陽に輝く野間岬を望んだ。

その後もペリとランデブーして走る。目指すはあの先、吹上浜だ。

キャンプ場の受付時間のこともあり、とにかく進んだ。遅れるかもしれないと電話はしておいたが、ちゃんと?17時前に到着できた。

夕陽は場内の松林の隙間から。

ここで、ペリがガソリンが危ういと言う、まだまだ年始なこともあり、営業しているところも少ないし、営業時間も短い。テントは後で立てるからと先にGSへ向かった。

そんな折に、なぜかペリのテントを立ててあげるという妙な優しさを演出し、ついでに彼のステイシーも立てておいた。

結果的にセローのガソリンも怪しくて、一緒なの行くべきだったと思ったのは、あとの祭。

その後は追いかけつつ買い出しに向かい、夕景は道中で望んだ。

買い出しをしたら、近くの温泉施設ゆうらくで汗を流し、テントに戻ってきたら乾杯だ。

ご飯をたらふく食べたら、就寝。この日は薪が無く焚火をしなかったので早々にテントの中へ。寒かった…

走行距離:139.1km

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